伊豆IT企画 情報システム課

身近なIT#02:部屋の電気

「身近なIT活用にトライしよう!」では、生活を楽しくするIT活用方法を紹介していきます。

これはもはや定番ですが、部屋の照明をWiFi経由でコントロールしてみよう! という話です。

我が家では、AmazonEchoDOTと、それに対応したLED照明でトライしてみました。

EchoDOTはAmazon製の安いAIスピーカーです。

簡単に言うと、インターネットに接続されたこのスピーカーに話しかえると、答えてくれたり、何かをやってくれるというものです。

例えば、「アレクサ、今日の天気は?」と聞けば、この場所の今日の天気を教えてくれます。

このスピーカーで使われているアプリがアレクサです。聞いたことあるでしょ?

アレクサは、スマフォでも使える音声認識して音楽再生してくれたりするアプリですが、それがこのスピーカーに内蔵されているわけです。

そこに、対応した照明器具を登録します。

これを買いました。

まず、照明は照明の専用アプリがあるので、そっちのアプリで自宅のWiFiに接続するといった下準備をして、まずは動作確認。

アプリから電気を消したり、消灯や点灯のタイマーをセットしたり、好みの色や明るさをメモリーしたり。

そこまでできたら、スマフォのアレクサアプリで検索すると、この照明を見つけることができるので、「電気」という名前で登録しました。

スマフォのアレクサアプリと、EchoDOTのアレクサには同じユーザーでログインしている(これもスマフォのアレクサアプリから設定するのですが、購入時にAmazonIDを設定してから発送してくれます)ので、以上で設定は完了。

EchoDOT(スピーカー)に聞こえるように「アレクサ、電気つけて」と言えば、部屋の電気が付きます。

私が購入した照明には、つけて、けして、あかるくして、白にして、赤にして、といったコマンドが用意されていました。

今回は「電気」という名前にしたので、こうなりますが、もし2か所以上に設置したのであれば「リビングの電気」「キッチンの電気」といったように名前を変えて区別させます。

「アレクサ、リビングの電気つけて」と言えば、「リビングの電気」がONされます。

電気のスイッチに手が届かない、小さい子でもこれなら問題なし!

うちの子は今日も元気よく「アレクサ、電気つけて」「アレクサ、電気明るくして」と命令しております♪

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