看板犬 名前はじゃじゃまる
2023年になりました。
昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年はリモートサポート中心でお仕事スタートさせていただいております。
で、今回はこんなタイトルなわけですが、、、、うちの看板犬のお話です。
身近なITの活用事例にも少し登場しているうちの看板犬のじゃじゃまる君。
2022年12月22日頃から急に元気がなくなり、お腹が張ったような状態で、ご飯も立って食べれなくなってしまいました。
台風の日も例外なく、365日、お外でないとトイレができなくて朝夕晩と外に出るのですが、その時にも少し歩くとフリーズ、おトイレしたらまたフリーズ、っていう感じ。
ヘルニア予備軍の背部痛の持病があるので、そのせいか?とも思っていたのですがどうもいつもと様子が違う!
24日の朝イチで、かかり付けの動物病院へ行くと、腹水の可能性があるということで、紹介してもらった大きい病院へ緊急で転院し検査することになりました。
検査の結果は、脾臓腫瘍。お腹の中ではかなり出血しているようでそのまま入院となりました。
翌日25日に手術。
血管肉腫の可能性が極めて高く(後の細胞検査の結果も残念ながらその予想の通り、血管肉腫でした)、
複数個所に転移が見られ、いわゆる末期癌の状態でした。
手術後、もうダメかもしれないという状態を何度か乗り越えて、最後はお家で、という話になり、29日には退院させてもらい自宅で一緒に過ごしました。
本当にお別れを覚悟するようなシーンがありましたが、じゃじゃまるくん、めっちゃ頑張って年を越して、そして自力で歩いたり、甘えたりできるまでに回復し、2週間後の抜糸にこぎつけたんです!
先生もびっくりの生命力を発揮してくれました!
抜糸は全部はできませんでしたが、血液の状態も回復してきていました。
痛み止めのお薬飲みながら残りの抜糸時期までまた2週間、頑張ります。
カラーさせるのはかわいそうなので、術後服をカスタマイズして傷を覆うようにしました。
抗ガン治療は難しいということで、今は食事療法に取り組んでいます。
EPA、DHA、乳酸菌などを含む市販のフード(今まであげていたもの)と、鶏ササミ、鯖缶水煮、ニンジン、シイタケ、白菜、キャベツ、ひきわり納豆などをみじん切りにした手作り食ミックス。
なかなか立って自分で食べれる時は少ないですけど、喜んでくれているようです。
なかなか現実は厳しく、つらい日々の繰り返し。
ですが、残りの抜糸と経過確認で、2週後にまた通院ですが(実は、その途中にピンチになってすでに1回、緊急通院もしています。)、その時にはもっともっと良くなっていて、今後の治療または緩和ケアのプランが広がっていることを期待しています。
最愛のペットの闘病の少しでも力になれますように。
同じ闘いに挑んでいる皆様、ともに頑張りましょう!
#血管肉腫になんか負けない!